3代目GEROGIA


250ml】【190ml】【ZOTTO】【230ml

250ml

ORIGINAL

デザイン

★★★☆☆

味覚

★★★☆☆

成分 砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、香料、乳化剤

 三度目のフルモデルチェンジだが、まず大きく変わったのが、四角くなった豆である。そして、後光もかなり抽象化されてしまった。背景の四角い建物は、今だ健在であるが、茶色い下地に融けこんでしまっている。4代目に比べれば、まだましだが、私の評価はいまいちである。

CAFE AU LAIT

デザイン

★★★★☆

味覚

★★★☆☆

成分 牛乳、砂糖、コーヒー、香料、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)

 関西地方限定だと思われる。背景がどことなく、2代目を彷彿とさせる。三代目のロング缶で、オリジナル以外に、モデルチェンジしたのは、これだけである。1代目のころは、もっと、いろいろ製品を、ロング缶で発売していたのに、とても残念である。

190ml

TASTY

デザイン

★★★☆☆

味覚

★★☆☆☆

成分 砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、香料、乳化剤

 「New」とあるが、結局、この赤いマークがないTASTYを発見することは出来なかった。ショート缶の中では、なかなかモデルチェンジされずに、1996年の夏になって、ようやく変更された。味は、なんら、変わらない。

EMERALD MOUNTAIN BLEND

デザイン

★★★★★

味覚

★★★★★☆

成分 コーヒー、砂糖、全粉乳、香料、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤

 三代目では、どの製品も、どことなく、2代目からランクが下がった感があるが、このエメラルドマウンテンだけは、そうではなかった。おそらく、全体のレベル低下にも耐えうるデザインだったのだろう。

CLEAR TASTE

デザイン

★★★☆☆

味覚

★★★☆☆

成分 コーヒー、砂糖、全粉乳、香料、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤

 まさしくエメラルドグリーンの色調が、目にまぶしい。このような、白を混ぜた色というのは、ミルク系の製品以外では非常に珍しい。そのうち、ピンクなどの製品も販売されるのだろうか。

MOCHA KILIMANJARO

デザイン

★★★★☆

味覚

★★★★★

成分 コーヒー、砂糖、全粉乳、香料、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤

 おそらく、関西地域限定だろう。しかも、私が購入したのは、奈良市内であり、京都には売っていなかった。3代目では絶滅したかと思っていたので、発見したときは、うれしかった。味は、やはり、イイ。

MOCHA KILIMANJARO

デザイン

★★★★★

味覚

★★★★★

成分 コーヒー、砂糖、全粉乳、香料、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤

 上と同じ製品である。同じ世代で、同じ銘柄が発売されるのは珍しい。ちなみに、長野県以外で見たことはない。4代目と似ているが、やはり豆と、その横の文字は評価に値する。味も、フェラーリGEORGIAと同じく、キレがある。

THE BLEND

デザイン

★★★☆☆

味覚

★★☆☆☆

成分 牛乳、砂糖、コーヒー、香料、カゼインNa、乳化剤、安定剤(カラギナン)

 中京限定である。前作は「BLEND」だけだったが、今回は「THE」がついた。明るい茶色の斜めの線はいいが、なにせ味の方がいまいちである。もうすこし、甘さをひかえめにしてほしい。

Mild Milk TASTE

デザイン

★★★☆☆

味覚

★★★☆☆

成分 牛乳、砂糖、コーヒー、乳化剤、カゼインNa、香料、安定剤(カラギナン)

 クリアーテイストと同じ頃に、3代目モデルチェンジとして発売された。最初に見たときは、仰天したのを覚えている。あまり、大々的には販売されなかった。記憶がある。味の方は、それまでのカフェオレとさほどかわらない。

CAFE AU LAIT

デザイン

★★★☆☆

味覚

★★★☆☆

成分 牛乳、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、全粉乳、香料、デキストリン、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)

 上の製品の、後継として販売された。味の方はほとんど変わらない。トリコロールな何気ない描かれているのが、おしゃれである。やはり、カフェオレといえば、フランスなのだろうか。

ZOTTO

ZOTTO

デザイン

★★☆☆☆

味覚

★★★☆☆

成分 コーヒー、砂糖、全粉乳、香料、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤

 前作よりも、GEORGIAの文字が大きくなり、豆が描かれるようになった。背景の閃光のようなものも、ひょうかできる。しかし、ZOTTOのコンセプトがいまいち理解できないあたりが、後の統合を招くのだろう。

ZOTTO BLACK

デザイン

★★☆☆☆

味覚

★★★☆☆

成分 コーヒー、香料、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)

 上と同じく、味の方はほとんど変わらない。だが、注目すべきは、タイトルの上のマークである。まるで、大韓民国の国旗のようだが、このマークをぜんめんに押し出しているのが、2代目ZOTTOの特徴である。

ICY BLEND

デザイン

★★★☆☆

味覚

★★★☆☆

成分 コーヒー、砂糖、香料、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)

 本流の、ZOTTOよりも早くに、発売された、当時はどの製品にも、豆が描かれていたので、かなり斬新であり、GEORGIAという感じがしなかった。味の方は、やや、あまいが、そこそこいけている。

FRENCH CAFE

デザイン

★★☆☆☆

味覚

★★★☆☆

成分 牛乳、砂糖、コーヒー、香料、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)

 なぜ、ここにフレンチカフェがあるのかというと、その根拠は、通称「ZOTTO」マークである。これは、マイナーチェンジによるものだが、当時は、どうやらこれをシンボルマークにしようという動きがあったのだろう。

CAFE CHOCOLAT

デザイン

★★☆☆☆

味覚

★★★★☆

成分 砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、香料、デキストリン、カカオエキス、乳化剤

 チョコレートとあるように、一見ココアぽいが、れっきとしたコーヒー飲料である。アーモンドの風味がとてもいい。アツアツで、飲むと体が温まる。どうやら、長野県(北信越)限定のようである。

230ml

ICE COFFEE

デザイン

★★★★☆

味覚

★★☆☆☆

成分 コーヒー、砂糖、香料、酸化防止剤(エリソルビン酸Na))

 氷の絵がとても涼しいそうである。丁寧にも、アイス用と書いてある。いちどでいいから、温めてのんでみたかった。GEORGIA製品全体にいえることだが、どうもICC系は、私の口には合わないようである。

ICE CAFE AU LAIT

デザイン

★★★☆☆

味覚

★★★★☆

成分 加糖練乳、コーヒー、砂糖、香料、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)

 3代目モデルチェンジの先駆けとして、販売された。四角い豆に驚かさされた。トリコロールカラーがとてもおしゃれである。味の方も、クリーミーでICEシリーズのなかでは、かなりいけている。

FRENCH CAFE

デザイン

★★☆☆☆

味覚

★★☆☆☆

成分 牛乳、砂糖、コーヒー、香料、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)

 デザイン、味とも、どうもパッとしない。なにが嫌だといえば、背景の宮殿の絵である。まったく、幽霊屋敷のようである。非常に、薄味で、水っぽいのが印象的である。

160ml

ORIGINAL

デザイン

★★★★☆

味覚

★★★☆☆

成分 砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、香料、乳化剤

 コカ・コーラなのどには、この手のものは多く発売されていたが、GEOGIA版を見つけたときは、その小ささに、感心した。やはり、小さいだけに、かわいらしい。

500ml

MILD CAFE

デザイン

☆☆☆☆☆

味覚

★★☆☆☆

成分 砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、香料、乳化剤

 上の製品とは対照的に、最初見たときはそのでかさに、驚かされた。どやら、Rローソン限定で販売していたらしい。だが、どうもそのデザインがGEORGIAのコンセプトから外れるものに、思えてしょうがない。味の方は、コーヒー牛乳のようであった。

その他

ORIGINAL

デザイン

★★★★☆

味覚

★★★☆☆

成分 砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、香料、乳化剤

 紙パック容器のGEROGIAである。なかみは、同じではないような気がする。どかか、ミルクが多かった。川口リリアの楽屋で発見した。4代目以降も捜索しているが、今だ見当たらない。


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